医師の同意書に関する発行手続きについて

2021/06/01

皆さん、こんにちは。

お身体のご様子はいかがですか?コロナの感染対策でお疲れになっている方も大勢いらっしゃると思います。ワクチン接種が高齢者様からスタートしていますので、もう少しの辛抱ではないでしょうか。
今日は、ご利用者様が【健康保険】(医療保険)で『訪問鍼灸リハビリマッサージ』を自宅や施設様で受けられるにあたり、『医師の同意書』が必要になるということを簡単にお話させていただきます

原則的には、医師が健康保険治療を認める対象は、疾病ではなく『筋麻痺または筋委縮』、『関節拘縮』などどいった症状でございます。ちなみに『筋麻痺』とは、筋肉が麻痺して動かない、動きにくくなっている状態です。
両手や両足のうちの1か所が麻痺する『単麻痺』、右手足、左手足のように上下で麻痺がある『片麻痺』、両足に麻痺がある『対麻痺』、両手両足に麻痺がある『四肢麻痺』などがあります。
また『関節拘縮』とは、また肘や膝や股関節などがこわばって硬くなり、動かしにくくなる状態です。関節を動かさないと、そのまわりの皮膚、筋肉、靭帯などが変化して、関節が曲がる角度が狭くなります。
このような症状を緩和するため、『医療マッサージを受ける必要があることを医師が認め』、『同意書』を書いていただきます。
同意書を書いていただける対象の方は、自力での歩行が難しく、通院するのが困難な方、また寝たきりの方も対象となります。歩行困難と医師が判断をして、『同意書』のその旨を書く事が必要になります。

また、訪問鍼灸の場合は、『神経痛やリウマチ、五十肩、頸肩腕症候群、腰痛症』などの疾病が対象です。

『あい訪問リハビリマッサージ』は、『ふじみ野市、富士見市、三芳町にお住いのご利用者様』を対象に、【同意書手続きのアドバイス】も行っております。かかりつけ医から同意がいただけない場合は、必要に応じて、弊社提携病院の医師にご相談するお手伝いもいたします。詳細は、相談員へお問合せくださいませ。(0120-322-311:年中無休:8時から19時;このHPのメールなら24時間受付ております)折り返し相談員からご連絡をさせていただきます。



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