イキイキ健康情報1

2020/10/25

皆さん、こんにちは。

今日は『冬場の乾燥肌』についてお話をいたします。
空気が乾燥する冬場は、皮膚も乾いて乾燥肌になる人が多くなります。
特に女性や高齢者に多く見られますが、日常の生活のちょっとした心がけで予防、改善をすることが出来ます。

では、潤いのある肌と乾燥肌の違いは何でしょうか?
潤いのある肌は、水分をしっかり保持して刺激や細菌から肌を守ってくれます。
一方で乾燥肌は皮脂が不足し、水分が失われ、外部からの刺激に弱くなっている状態です。加えてかゆみを感じる神経が肌の表面にまで伸びるため、乾燥肌になるとちょっとした刺激でもかゆみを感じてしまいます。

そこで冬場の乾燥肌の対策には、

1、部屋の暖房や湿度に注意する
暖房を使う冬場は、部屋の中の空気が乾燥するので、出来るだけ加湿器を併用します。お部屋の湿度は大腿5~60%位を保つようにしましょう。

2、皮膚を傷つけない工夫をする
石けんを使うときはよく泡たててから、手でなでるように洗いましょう。下着やインナー類は刺激の少ない綿性がおすすめです。

3、保湿剤を上手に活用する
自分の症状に合ったものを、皮膚をこすらないようにたっぷり塗ってください。また、入浴や洗顔をした後すぐ10分以内に塗りましょう。

上記を活用されて、女性や高齢者様には、今年は冬場の乾燥肌対策に取り組んでみてくださいね!

4、食べ物でも内側からもケア
肌の再生にかかせないたんぱく質多く含む肉類や乳製品、ビタミン豊富な野菜類がおすすめです。逆に香辛料やチョコなどはかゆみを引き起こしやすくします。

上記の事に注意をされて、女性や高齢者様には今年の冬場の乾燥肌対策に取り組んでみてくださいね!


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